平成23年5月26日(木)に開催しました
【(第8回)中級者向け材料試験講習会(再生粒度調整砕石 配合設計)】の様子が
「骨材情報紙アグリゲイト(6月13日)」に紹介されました。
平成23年5月26日(木)に開催しました
【(第8回)中級者向け材料試験講習会(再生粒度調整砕石 配合設計)】の様子が
「骨材情報紙アグリゲイト(6月13日)」に紹介されました。
当組合では、(社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より、年2回の材料試験講習会を開催して11年が経過。組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級9回、中級7回、品質管理試験講習会4回)
今回は、基礎的な内容から、より実務的な内容になり、再生粒度調整砕石の配合設計について習得するものです。
今回は10名が熱心に受講しました。講習内容は、3班に分かれ、既知のRC-40及びRC-10の試験結果から、それぞれ目標となる数値を考え計算し、配合率を検討していきます。参加者個々が実体験し、試験結果の計算と評価・運用を学び、日々の生産活動に役立てることが目的です。受講者には講習修了証を授与されます。
1.当組合 理事長 尾﨑誠一より挨拶。
5.3班に分かれ、上限・中央・下限それぞれの目標となる数値(割合)を考え計算。
9.班で担当する上限・中央・下限の試料質量を各々、計量していく。
講習後に実施したアンケートには、「品質向上の為に、またよろしくお願いします。」「(講習会の継続について)ぜひ開催してほしい」との声も多くあり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞5月30日」、「建通新聞6月1日」に掲載されました。
また、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。
Photo:S.Abe