令和2年2月27日 通常総会において、
荒井達雄が代表理事(理事長)に就任しました。
何卒宜しくお願い申し上げます。
令和元年10月16日(水)に開催しました
【(第14回)初心者向け材料試験講習会(現場試料採取・現場CBR試験)】の様子が
「骨材情報紙アグリゲイト(11月11日(月))」に紹介されました。
令和元年10月16日(水)に開催しました
【(第14回)初心者向け材料試験講習会(現場試料採取・現場CBR試験)】の様子が
「建通新聞(10月28日(月))」、「日刊建設産業新聞(10月17日(木))」に紹介されました。
また、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
【実施日】令和元年10月16日(水)
当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より材料試験講習会を開催しております。この講習会は、組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級13回、中級14回、品質管理試験講習会4回)
今回の講習は、現場での試料採取、CBR試験を行ないました。初めて実施する内容ですので基本的なことから学び、技術・知識を習得を目指します。組合員外1名を含む10名が熱心に受講しました。受講者には講習修了証を授与されます。
1.当組合 理事長 篠﨑敬治より挨拶。
2.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様よりご挨拶と講師のご紹介。
3.講師 道路試験所 試験課 塚本課長補佐、福田係長による試験法について説明。
4.場所を移動。
5.講師の方々による実地試験の開始。
6.四分法による試料調整(1)切りかえしの後、平らにする。
7.四分法による試料調整(1)試料を二つに分ける。
8.四分法による試料調整(2)さらに二つに分ける。
9.四分法による試料調整(3)四つに分けた対角線上の試料を採取し、所定量にする。
10.分取器により試料を均一化にする(1)。
11.分取器により試料を均一化にする(2)。
12.分取器により試料を均一化にする(3)。
13.受講生も2班に分かれ、2人1組で実習開始。
14.現場CBR試験に用いる試験機。
15.CBR試験機についての説明。
16.CBR試験機の荷重計。
17.試験面に荷重版を4個載せる。
18.荷重計の読みを記録する。
19.貫入試験の荷重計を確認する受講生。
20.教室に戻り試験結果の計算方法についての説明。
21.試験結果のうち1つを計算例として説明。
22.計算をする受講生。
23.酒井生産販売部会長より閉会の挨拶。
24.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より修了証の授与とご挨拶。
講習後に実施したアンケートには、「他の現場試験も講習していただきたいです」などの声があり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。
平成30年10月17日(水)に開催しました
【(第14回)中級者向け材料試験講習会(ふるい分け試験・すりへり試験)】の様子が
「「骨材情報紙アグリゲイト(11月12日)」に紹介されました。
また、「日刊建設産業新聞」に掲載予定です。
平成30年10月17日(水)に開催しました
【(第14回)中級者向け材料試験講習会(ふるい分け試験・すりへり試験)】の様子が
「建通新聞(10月19日)」」に紹介されました。
また、「日刊建設産業新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
㈲泰成建工の本社住所、電話番号、FAX番号を変更しました。
当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より材料試験講習会を開催しております。この講習会は、組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級13回、中級13回、品質管理試験講習会4回)
今回の講習は、初心者向けから一歩進んだ内容の「ふるい分け試験・すりへり試験」について技術・知識を習得します。組合員外1名を含む11名が熱心に受講しました。受講者には講習修了証を授与されます。
1.当組合 理事長 篠﨑敬治より挨拶。
2.道路試験所 所長 濱田幸二様よりご挨拶。
3.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より講師のご紹介。
4.講師 道路試験所 試験課 根元主任による試験法について説明。
5.場所を移動して講師の方々による実地試験の開始。
6.【ふるい分け試験】四分法についての説明。
7.四分法による試料調整(1)切りかえし。
8.四分法による試料調整(2)試料を二つに分ける。
9.四分法による試料調整(3)さらに二つに分け、所定量にする。
10.分取器により試料を均一化にする(1)。
11.分取器により試料を均一化にする(2)。
12.ふるい分け試験に用いる試料の計量。
13.ふるい分け試験についての説明。
14.ふるい目ごとにふるう。
15.ふるい分け試験を行う受講者。
16.ふるい目ごとの試料。
17.ふるい目ごとに計量。
18.ロサンゼルス試験機による【すりへり試験】についての説明。
19.試料と共に入れる鋼球。
20.ロサンゼルス試験機により試料と鋼球を500回転させる。
21.自動ふるい分け機について講師の説明を受ける。
22.【単位容積質量試験】についての説明。
23.切りかえしにより混合した試料を容器の高さ1/3ずつ入れ、それぞれ突き棒で均等に所定の回数を突く。
24.表面を平らにならす。
25.計量。23~25の工程を繰り返し2回ずつ試験を行う。
26.【再生粒度調整砕石(RM)の水洗い方法】。
27.通常は15㎏の試料で行うが、今回は5㎏にて水洗いを行う。
28.水中で試料をかき回す。
29.骨材表面に付着している細かい粒子を分けさせる。
30.2個のふるいにかけ水が透明になるまで繰り返し、乾燥させる。
31.教室に戻り試験結果の計算。
32.試験結果の計算方法。
33.試験結果の計算をする受講者。
34.道路試験所 濱田所長様より修了証の授与。
35.酒井生産販売部会長より閉会の挨拶。
講習後に実施したアンケートには、「講師の方の説明がわかりやすくて良く覚えられました」などの声があり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。