平成24年10月24日(水)に開催しました
【(第11回)中級者向け材料試験講習会(修正CBR試験)】の様子が
「日刊建設産業新聞(10月25日)」、「建通新聞(10月29日)」、
「骨材情報紙アグリゲイト(11月12日)」に紹介されました。
平成24年10月24日(水)に開催しました
【(第11回)中級者向け材料試験講習会(修正CBR試験)】の様子が
「日刊建設産業新聞(10月25日)」、「建通新聞(10月29日)」、
「骨材情報紙アグリゲイト(11月12日)」に紹介されました。
当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より、年2回の材料試験講習会を開催して12年が経過。組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級9回、中級10回、品質管理試験講習会4回)
今回は、春に開催の講習会が好評で、同じ内容にて開催することになりました。
7名が熱心に受講しました。RC-40を用いて突固め回数92,42,17回の貫入試験の供試体を作製、測定の手順、試験結果の計算と評価・運用を学び、日々の生産活動に役立てることが目的です。受講者には講習修了証を授与されます。
1.当組合 副理事長 杉田臣より挨拶。
2.道路試験所 所長 根本信行様よりご挨拶。
3.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より講師のご紹介。
4.講師の先生方。
5.講師 道路試験所 試験・技術課 主任 福田嘉子氏による講義開始。
6.実習室に場所を移し、講師の説明を聞く受講生。
7.実習開始:試料に水を加え、よく混合する。
8. 調整した試料。
9.3層が均等厚になるように、1層あたりの試料をモールドに入れる。
10.4.5㎏ランマーにて92回、42回、17回の3種類をそれぞれ突き固める。
11.突いた後の試料の状態。
12.装置から取り外して、成形する。
13.質量をはかる。
14.5㎏の荷重版を載せ、水槽内に水浸し、膨張量測定用のゲージホルダーと変位計を設置する。(水浸は4日間ですが、今回は講習のため時間を短縮して実施)
15.水中からモールドを取り出して静かに傾け、溜まっている水を除く
16.CBR試験機。所定貫入量時の荷重計の読みを記録する。
17.計量の後、乾燥機に入れる。
18.教室に戻り、湿潤密度、乾燥密度、膨張比、含水比の計算。
19.CBR試験結果をもとに修正CBR値をもとめる。
20.司会進行を担当した当組合 生産販売部副会長 酒井幸治。
21.講習修了証書の授与。
講習後に実施したアンケートには、「勉強になりました」「講習を継続して開催してほしい」との声が多くあり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。
平成24年5月23日(水)に開催しました
【(第10回)中級者向け材料試験講習会(修正CBR試験)】の様子が
「骨材情報紙アグリゲイト(6月11日)」に紹介されました。
当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より、年2回の材料試験講習会を開催して12年が経過。組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級9回、中級9回、品質管理試験講習会4回)
今回は、講習会後のアンケートから要望の多くありました、修正CBR試験についての実習です。
今回は9名が熱心に受講しました。講習内容は2班に分かれ、RC-40を用いて突固め回数92,42,17回の貫入試験を参加者個々が実体験し、供試体を作製、測定を行いました。試験結果の計算と評価・運用を学び、日々の生産活動に役立てることが目的です。受講者には講習修了証を授与されます。
5.講師 道路試験所 試験・技術課 主任 福田嘉子氏による講義開始。
9.3層が均等厚になるように、1層あたりの試料をモールドに入れる。
10.4.5㎏ランマーにて92回、42回、17回の3種類をそれぞれ突き固める。
13.5㎏の荷重版を載せ、水槽内に水浸し、膨張量測定用のゲージホルダーと変位計を設置する。(水浸は4日間ですが、今回は講習のため時間を短縮して実施)
14.水中からモールドを取り出して静かに傾け、溜まっている水を除く
18.教室に戻り、湿潤密度、乾燥密度、膨張比、含水比を計算。それぞれの試験結果とCBR試験結果をもとに修正CBR値をもとめる。
講習後に実施したアンケートには、「講習を継続して開催してほしい」との声が多くあり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞5月24日」、「建通新聞5月25日」に掲載されました。
また、「骨材情報紙アグリゲイト」にも掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。