【実施日】平成28年10月26日(水)

【場所】(一社)日本道路建設業協会 道路試験所(八王子市)

当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より材料試験講習会を開催しております。この講習会は、組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。

(これまで、材料試験講習会:初級12回、中級12回、品質管理試験講習会4回)

今回は初心に戻り、基礎的な技術・知識の底辺を広げる講習内容です。10名の組合員が、密度試験と吸水試験を熱心に受講しました。受講者には講習修了証を授与されます。

 

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1.当組合 理事長 篠﨑敬治より挨拶。

 

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2.道路試験所 所長 濱田幸二様よりご挨拶。

 

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3.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より講師のご紹介。

 

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4.舗装の調査と試験法についての説明DVD。

 

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5.講師 道路試験所 試験課 根元主任による講義開始。

 

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6.説明を聞く受講生。

 

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7.神奈川県土木工事共通仕様書の基準値の確認。

 

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8.試験方法の説明1。

 

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9.試験方法の説明2。

 

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10.試験方法の説明3。

 

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11.場所を移動し、ふるいわけ試験についての説明を聞く受講生。

 

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12.自動ふるい分け機の説明をする講師の根元主任。

 

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13.実地試験の説明。

 

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14.20±5℃の水で24時間した試料 (左:RC-40、右:6号砕石)。

 

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15.6号砕石を金網かごに入れ、水中質量測定器で水中質量をはかる。

 

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16.水中質量測定器。

 

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17.新聞紙に水分を吸わせて水切りする。

 

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18.吸水性の良い布に移す。

 

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19.水膜を拭い去る。

 

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20.エアコンを切った状態(水温、試料の水分状態が変わるため)、汗だくで作業する受講生。

 

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21.表面乾燥飽和状態(表乾質量)をはかる。

 

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22.次はRC-40の水中質量、表乾質量をはかるため同じ作業をする。

 

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23.RC-40を金網かごに入れ、水中質量をはかる。

 

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24.吸湿性の良い布の上で水膜を拭い去る。

 

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25.水膜の取り除き具合を確認する。

 

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26.表乾質量をはかる。

 

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27.通常は105±5℃で一定質量となるまで乾燥させるが、今回は3時間だけ乾燥させた6号砕石。

 

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28.6号砕石の乾燥質量をはかる。

 

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29.教室に戻り、試験結果を基に計算。

 

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30.計算方法。

 

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31.質疑応答。

 

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32.修了証の授与。

 

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33.道路試験所 濱田所長様より修了証の授与。

 

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34.酒井生産販売部会長より閉会の挨拶。

 

講習後に実施したアンケートには、「実技が多くたいへん勉強になりました」などの声があり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。

この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。

 

最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。