【実施日】令和元年10月16日(水)

【場所】(一社)日本道路建設業協会 道路試験所(八王子市)

当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より材料試験講習会を開催しております。この講習会は、組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。

(これまで、材料試験講習会:初級13回、中級14回、品質管理試験講習会4回)

今回の講習は、現場での試料採取、CBR試験を行ないました。初めて実施する内容ですので基本的なことから学び、技術・知識を習得を目指します。組合員外1名を含む10名が熱心に受講しました。受講者には講習修了証を授与されます。

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1.当組合 理事長 篠﨑敬治より挨拶。

 

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2.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様よりご挨拶と講師のご紹介。

 

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3.講師 道路試験所 試験課 塚本課長補佐、福田係長による試験法について説明。

 

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4.場所を移動。

 

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5.講師の方々による実地試験の開始。

 

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6.四分法による試料調整(1)切りかえしの後、平らにする。

 

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7.四分法による試料調整(1)試料を二つに分ける。

 

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8.四分法による試料調整(2)さらに二つに分ける。

 

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9.四分法による試料調整(3)四つに分けた対角線上の試料を採取し、所定量にする。

 

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10.分取器により試料を均一化にする(1)。

 

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11.分取器により試料を均一化にする(2)。

 

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12.分取器により試料を均一化にする(3)。

 

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13.受講生も2班に分かれ、2人1組で実習開始。

 

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14.現場CBR試験に用いる試験機。

 

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15.CBR試験機についての説明。

 

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16.CBR試験機の荷重計。

 

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17.試験面に荷重版を4個載せる。

 

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18.荷重計の読みを記録する。

 

 

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19.貫入試験の荷重計を確認する受講生。

 

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20.教室に戻り試験結果の計算方法についての説明。

 

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21.試験結果のうち1つを計算例として説明。

 

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22.計算をする受講生。

 

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23.酒井生産販売部会長より閉会の挨拶。

 

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24.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より修了証の授与とご挨拶。

 

 

講習後に実施したアンケートには、「他の現場試験も講習していただきたいです」などの声があり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。

この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。

 

最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。